Cellar Door

in Deciduous Forest

メンヘラなので、たまにところかまわずすっごい泣けてきて

呼吸がままならなくなるぐらい号泣することがあります。

留学先で、授業中にめっちゃ泣けてきて

嗚咽をもらしながら教室を飛び出してトイレで叫んでたこともあるし、

今日も職場で同じようなことが起こった。

目真っ赤のまま席に戻ったら、みんなびっくりしてたし

まあそりゃびびるよなって感じ。

 

数年前は隔離病棟に入院させられてたような自分が

正直普通に仕事できるとは思えないし

だから今毎日仕事行ってるのは奇跡みたいなもんだと思ってる。

どうせ駄目になったら、戻る場所はあの窓のない監視カメラつきの

病室なんだなと思うと、人に嫌われてもいいから

言いたいことは言うし、やりたいことはやるし、

出しゃばるだけ出しゃばろうという気になる。

 

それでもやっぱり、何度も死のうとして強制入院の経験がある自分と

自分から見たら普通に生きてるように見える人たちとの間には

温度差があるのはどうしようもなくて

そういう人たち大勢に囲まれて何かしていると

時々とんでもなく一人のように感じて、

今日みたいに耐えきれなくなるんだと思う。

なるんかなぁ。

 

でもそういうときにこうやって泣いちゃうと、

もっともっと周りは私に引いていく。

 

ものすごくイケメンの男の子が、今日大丈夫だった?

みたいな連絡をくれた。

私は冴えない顔をしているので、

そういう心配に値しないと思っている。

 

好きなアーティストのライブにも、

金曜日の飲み会にも行けず、

湿度の高くて いやったらしい暖かさの室内にいると

どうしようもなくそれは死に近いのではと感じられる。

 

でもきっと本当はそれは冷たいものだ。